学校長あいさつ

さいたま市立大谷口中学校長(第16代)

柳澤 登紀男

「かしこく・美しく・たくましく」

−大谷口ブランド・大谷口プライド−

 2年間にわたり本校の教育にご尽力くださいました汐満 猛校長先生がご退職され、4月1日付けで着任いたしました、柳澤登紀男と申します。新たに転入の22名の教職員共々全教職員が一丸となり、本校の伝統を継承しつつ、新たな校風の創造とさらなる発展を目指した学校づくりに努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

着任当日から始業式までの間、春休み中に部活動等で登校している生徒に声をかけると、元気な挨拶が返ってきました。中には、にこにこしながら「新しい校長先生ですか?」と聞いてくる生徒もいました。素直で中学生らしい態度や屈託のない笑顔・・・これからの素晴らしい生徒との出会いに期待が膨らんだひと時でした。ごみの落ちていない校内、手入れの行き届いた花壇やプランターには季節の花、グランドからは部活動の練習での活気ある生徒の声、「素敵な学校に来た」感動と喜びを覚えました。
 214名の希望に満ちた新入生を迎え、全校生徒数687名、1学年6学級、2学年6学級、3学年7学級の19学級に加え、特別支援学級が3学級の22学級編制で平成30年度が順調にスタートしました。今年度の学校教育目標は、「かしこく 美しく たくましく」とし、昨年度の成果を基に、さらに充実した大谷口中生の育成を目指してまいります。目指す生徒像は、「夢や希望が持てる生徒」「あいさつや返事ができる生徒」、「真剣に聞き、考える生徒」、「思いやりのある行動ができる生徒」、「何事にも意欲的に取り組む生徒」を具体的な項目として示しました。
 さらに、教育目標の具現に迫る学年や学級経営を基に、「小中一貫教育の推進」、「生徒・教職員・保護者、相互の心のふれあいを大切にした温かな人間関係の醸成」、「基礎・基本の確実な定着と確かな学力の向上を図る指導」、「自他の人権を尊重し他者の痛みを共有できる心、いじめを許さない心、差別を許さない強い心の育成を図る積極的な生徒指導や教育相談の推進」、「保護者、地域と連携した学校教育の推進」を掲げ、生徒一人ひとりを主役に据えた教育活動を展開していくことを学校経営の基本方針としました。また、目指す教師像を「常に資質向上を目指し学び続ける教師」、「常に一人ひとりの生徒を大切にし、生徒と心を通わせる教師」、「常に教職員相互の親和を保ち、尊敬し合い、協調し合う教師」、「常に自らの健康に留意し、生徒の前で明るい笑顔を見せることのできる教師」、「常に広く社会の事象に目を向ける、社会常識の通用する教師」、「常に教育公務員としての自覚を持ち、保護者・地域から信頼される教師」とし、全教職員が一枚岩となり、本校の教育を推進してまいります。
 大谷口中生一人ひとりが自らを高めていくことができるように、学校にかかわる多くの人々が強い絆で結ばれ、子供たちを支え・見守る環境づくりをさらに進め、汐満校長先生のおっしゃっていた「大谷口ブランド」を高めていきたいと思います。そして、生徒自身が大谷口中生としての誇り(プライド)をもって活躍する学校づくりを目指します。
 保護者や地域の皆様方には、いろいろな機会に学校へ足を運んでいただき、教育活動や生徒の学ぶ姿、成長ぶりを見ていただき、忌憚ないご意見を賜りますとともに、一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます